拈華微笑

我が琴線に触れる森羅万象を写・文で日記す

連邦工科大学オープンday

大学に行ってないボクにとって、大学というとなんとなく憧れを抱くが、特にローザンヌにある連邦工科大学(略してEPFL)は場所も風光明媚なレマン湖畔にあり、広いキャンパスには日本人建築家による図書館兼学生がくつろげるスペースとなっているローレックス・ラーニングセンターとか面白い建物があり、隣にはローザンヌ大学があって、それこそ世界中から生徒が集まる大学都市の一面を担っている。

メトロを利用すればボクの家から20分もあれば行けるので、週一回で参加している日仏語交流会もこの大学の中心にあるカフェ兼簡易レストランで行われ、参加者の中にも学生がいるし、大学の雰囲気を味合うことが出来てボクは大変気に入っている。

その連邦工科大学が2週間前の土日曜日にオープンスクールを開催したので見てきた。

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2年ほど前に出来たかなり大きな講演ホール!ボクは初めて入ったが、あまりの立派さに絶句。

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子供が科学に興味を持つように…工夫された設備に、大学生が熱心に説明している図

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いつも、この前を通るが、ここに建築科があるとはしらなかった。

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子供が喜びそうなロボット。

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四足歩行のロボット、よくYoutubeでみかける式のロボットを実際に観る。

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ドローンもまだまだ開発の余地があるようで、あちこちのブースで様々なものを観た。

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人間の動作を線で視覚化するテクノロジー

これらを観て少し驚いたのは、英語がメインランゲージであったこと。

說明してくれる学生たちは、なんの躊躇もなく英語で話しかけてくる…この大学では英語がメインであることを実感させてくれた。先生も、生徒も世界中から集っている。

ボクも英語をやろうかな??やっぱ。