拈華微笑

我が琴線に触れる森羅万象を写・文で日記す

夏!お先でーす

 この真冬の真っ最中、われわれ西瑞人におおいなる元気をくれるのが、全豪オープンテニスでの我らが英雄、ロッジャー・フェデガー。 こういうとき、ボク写楽斎はチャッカリ西瑞人になってしまうのだ。

 それもそうだよ、こちらに来て今年で19年目、といことはボクがここに来たとき、ロッジャーは9歳だったんだから、その後の活躍をボクはつぶさに、西瑞人になりきって見てきているのだ。ボクは彼を眼で育ててきたと言っても過言ではない。・・? それがいまでは、双子の娘のお父さんになってなお、チャンピョンを維持している凄い男。人間としての完成度も半端じゃない、まさに彼はスイスの人間国宝であると思う。うちのカミさんニコルも勿論というかそれ以上のファンでいつもテレビの前で大騒ぎしている。兎に角今年もまた忙しいなあ、そして楽しいなー。