拈華微笑

我が琴線に触れる森羅万象を写・文で日記す

2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧

人情食堂『キコク』

旅から帰って10日になるのにまだ『旅』かよ…って自分で突っ込みながらも、忘れたくない思い出の数々を、今後の『思い出の食卓のおかず』として忘れないように、しっかり記録。 (しかし、そんなことを言っているとまだ一週間ぐらい書くことがあるかも・・・…

 草木国土悉皆成仏(そうもく・こくど・しっかい・じょうぶつ)の 国

(旅行中沢山撮った写真から選択したスライドショーの動画。日本に住んでいる人から見ればどうということのない写真であろう・・・。) 草木国土悉皆成仏・・・とは、大辞林によると:心あるもののみならず、心のないものまであらゆるものが成仏するというこ…

 継ぐ人々

伏見稲荷の池の亀 こんどの旅(京都〜金沢〜城崎温泉〜尾道〜神戸)っていうか、めったに旅をしない今回のボクの旅は、これまで行ったことがないところ、ただ実家へ帰る為の旅ではない スイスに住んでいてちょっと小耳に挟んだ憧れの地名…そんなところへ行っ…

 日本は『愛国』= is・land

わずか2週間の日本の旅… だったけど、26年間スイスに住んでいた者として日本をあらためて観察した感想を一言でいうと 愛国の島という意味で『is・land』(愛すべき島)・・・となった。日本には39歳まで住んでいたが、島を意識したことは一度もなかった。 そ…

 必殺一票

写真は京都〜金沢間のJR特急から一撮したものであるが、よくあるどでかい観音様と思っていたら 帰宅してよ〜く写真を見てみると子供を抱いたマリア様のようで『マリア観音』であった。 未来の子供たちの将来をうらなう今日の衆院選、このマリア観音に祈りを…

行きも帰りもくたくた帰国

昨夜、日本から2週間の旅から帰国。(くたくた) 日本をジックリ観察することが出来たと思う旅。これからまさにジックリとその事を考えてみたい。ボクの一時帰国と衆院選がビッタリ重なったのだが、何が何でも我が一票を!・・・と根性で日本は我が第二の故…

翼雲にのって

いつもより凄く青い空だった。我々二人の気持も明日からの日本への旅のことで頭の中もふだんより明るいというか・・・ なにせニコルは最後に行ったのが何年前だったかわからないほど前だったから、兎に角12、3年前であることは確か。 子供そのままの相方の…

二人の義伯母

ニコルには二人の伯母がいる。ともに92歳。母の姉、シモンは夫とともに国連の同時通訳だったという。彼女はジュネーブに住んでいて、ボクも10回以上は会っているが二人っきりでジックリ話をしたことがないので、彼女についてはユダヤの家系であることと、ニ…

動く中で人間性が丸出し

今日は、まさに爺・婆のバトミントン・ダブルスをした。 ジョン・ダニエルはニコルの姉のボーイフレンド(68歳)、ジョンは78歳でこの春に片方の骨盤をチタンにする手術を受けた、長身の痩男。 そして紅一点は元高校教師のスーザン(73歳)で、バトミントン…

3つのコンテンポラリー・あ〜と

最近、期せずして3っのコンテンポラリー・アートにであった。 一つは、ローザンヌの美術館で中国人有名アーティストで名前は艾未未 世界各国の権威ある建造物、名所で中指を立てている自分の手を撮影 した写真を展示している大ホールの中央に磁器製の花がビ…

This is my コンテンポラリー