拈華微笑

我が琴線に触れる森羅万象を写・文で日記す

Gstaadという商標

朝、目を覚ました相方が雪景色が見たい…と急に言い出してGstaadグスタッドへ行くことになった。 お金持ちの保養地としてスイスでも有名な田舎村は、とくに今のような寒いシーズン、スキーをやるわけでもないので相方が言うまで全く興味がなかった。が、ガイ…

ほとんど恒例の旅・パリ

前回のように今回も携帯でこれを書いているが、奇妙だ。これまで机PCで書いてきた。 前回は旅先からだから選択の余地がなかったが…しかし、おかげで複数写真を同時アップできる編集アプリの使用出来ることがわかったし、携帯さえあればどこにいてもブログが…

フラミンゴと北京と

相方のバカンスに伴い、2泊3日の南仏はアビニョンへでかけた。 相方の昔からの夢であったという『カマルグ自然公園』へガイドツアー半日コースに参加した。地図を見るとカマルグ自然公園はボクがなんどか足を運んだフォトフェスで有名なアルルの直ぐ側の地…

  遊戯三昧は縄文人

なにせ、二十数年帰国(文化的視点からの)していなかったので、今回の帰国は In put が多くていまだにブログで引きずっている。 中でも京都国立博物館、開館120周年記念・特別展覧会による『国宝』展は強烈であった。もはや好きというレベルを超えた俵屋宗…

 『和』力

安倍政権というかってない劣化した政権のなかで、どんな日本の姿がみられるのだろう…という漠然とした思いは ちょうど衆議院選挙と重なって普通よりは気になっていたはずであるが、相方と十数年ぶりの帰国となると、そんなことよりは 我が望郷の念の充足一点…

 あみだくじの坂の街『尾道』

今回が最終回の旅物語…尾道の2泊3日もまた素晴らしかった。 ボクと同世代のオッサンの金目当てでない独りコンサートは和んだ。(偶然にもニコルの衣装とオッサンの衣装が似ているというか?…) 尾道の坂は尋常な坂ではなかった。しかも傘をさして登る日は…

金箔の街

金沢の街の印象を一撮するとこうなる…という写真(画面中央右よりに悠然と立っている鷺をお見逃し無く)日本の金箔のほとんどが金沢で作られているそうだが、金沢で最初に入ったお土産屋さんらしい店は、何でもかんでも金箔だらけで、その時は理由をしらなか…

人情食堂『キコク』

旅から帰って10日になるのにまだ『旅』かよ…って自分で突っ込みながらも、忘れたくない思い出の数々を、今後の『思い出の食卓のおかず』として忘れないように、しっかり記録。 (しかし、そんなことを言っているとまだ一週間ぐらい書くことがあるかも・・・…

 草木国土悉皆成仏(そうもく・こくど・しっかい・じょうぶつ)の 国

(旅行中沢山撮った写真から選択したスライドショーの動画。日本に住んでいる人から見ればどうということのない写真であろう・・・。) 草木国土悉皆成仏・・・とは、大辞林によると:心あるもののみならず、心のないものまであらゆるものが成仏するというこ…

 継ぐ人々

伏見稲荷の池の亀 こんどの旅(京都〜金沢〜城崎温泉〜尾道〜神戸)っていうか、めったに旅をしない今回のボクの旅は、これまで行ったことがないところ、ただ実家へ帰る為の旅ではない スイスに住んでいてちょっと小耳に挟んだ憧れの地名…そんなところへ行っ…

 日本は『愛国』= is・land

わずか2週間の日本の旅… だったけど、26年間スイスに住んでいた者として日本をあらためて観察した感想を一言でいうと 愛国の島という意味で『is・land』(愛すべき島)・・・となった。日本には39歳まで住んでいたが、島を意識したことは一度もなかった。 そ…

 必殺一票

写真は京都〜金沢間のJR特急から一撮したものであるが、よくあるどでかい観音様と思っていたら 帰宅してよ〜く写真を見てみると子供を抱いたマリア様のようで『マリア観音』であった。 未来の子供たちの将来をうらなう今日の衆院選、このマリア観音に祈りを…

行きも帰りもくたくた帰国

昨夜、日本から2週間の旅から帰国。(くたくた) 日本をジックリ観察することが出来たと思う旅。これからまさにジックリとその事を考えてみたい。ボクの一時帰国と衆院選がビッタリ重なったのだが、何が何でも我が一票を!・・・と根性で日本は我が第二の故…