拈華微笑

我が琴線に触れる森羅万象を写・文で日記す

2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

選挙が100倍面白くなるインターネット界へ!ようこそ

2011年6月、ボクが最初のスマートフォンを買って俳句でツイッターに入ってから、はや8年… それまで日本のニュースとはほとんど無縁状態であったのが、ツイッターを通して他の様々なネットメディアに導かれ、東北大震災の原発事故を含めた問題に対する政府の…

SFに見る未来社会は何故かボロボロ

昔からSF映画が大好きでこの歳(67)になるまで、様々なSF映画を観てきたが、そこにはほとんど例外なくボロボロの未来社会が描かれていた。 未来だから、バラ色のはずの未来社会…とは思えない『みすぼらしい』人間の世界なのだ。 だいたいが、『貧富の差』が…

和風でぶっ飛ばす参院選〜その3

いよいよ、明日が参院選の投票日。 誰もが、開けてみなければわからない結果がいよいよ明日の夜にでる。 ボクは自分のブログに前回の参院選(2013年)で当選したときの山本太郎の政見放送をアップしたが、それと比べても今回の山本太郎の政見放送は実に堂々…

和風でぶっ飛ばす参院選〜その2

ちょうど20年前、映画マトリックスを見たとき、心がザワザワッ…とした。 そういった同質の問い?に突き動かされて禅の修行にいったのが、その15年ぐらい前。 しかし、考えてみると自分は子供の時から勧善懲悪の東映映画の影響か、金に振り回される生き方だけ…

和風でぶっ飛ばす参院選

山本太郎率いる『れいわ新選組』の出現で、今回の参院選は前代未聞の選挙になりそうだ。 なんせ10人の立候補者のうち、2人が車椅子の重度身体障害者…っていうだけでも度肝を抜く。 ボクがいう『和風』って他でもない『和する=思いやり』の風のこと。 それを…

包丁は跨げない

先日、ローザンヌの超一流ホテルで寿司職人として働いている二人の板前さんと話をする機会をえた。 彼らは日本で長年、板前修業してからスイスに来た三十代も後半の歳頃の男達で、根っから職人といった風貌に少し方言の混ざった話ぶりは、ボクにふる里の懐か…

西洋の能…

今週からローザンヌでは『旧市街祭り』が始まった。 毎年行なわれるこの初夏の祭りは、ボクにとってほんのちょっと日本の『お盆』の時期夜に屋台が並ぶ人混みをぶらつく…そんな気分にさせてくれる催し物。 一週間、毎晩旧市街のいくつかのステージで音楽、芝…

第6回『ローザンヌの庭』

今年で6回目を迎えるそうだ。『ローザンヌの庭』展… 1997年から始まった庭展は、以来4〜5年おきにローザンヌ市内のあちらこちらに工夫を凝らした庭が6月〜10月までローザンヌ市民や観光客の眼を楽しませる。 全部見る人は、おそらくそんなに多くはないで…

うだる暑さは…

あ、あ~…6月も今日一日。 晴天が一週間ぐらい続きローザンヌは30度を越える暑さで、ついに相方は自分の部屋に扇風機を買いに走った。 これまでは、寝室に暑いときだけ扇風機を設置してタイマーで寝るときの一時間設置したりして安らかな睡眠に入ることがで…