拈華微笑

我が琴線に触れる森羅万象を写・文で日記す

まだあまりその気配がないが・・

いよいよ南アフリカでのワールドカップが始まる。今その前夜祭のコンサートをスイスのTVでやっている。南半球だからいまは秋で寒いくらいのようだ。ふだんあまり、注目しない南アフリカに世界中の人の目が注がれていて,南アフリカの人々にいろいろな意味で自信を深めてもらいたい。 さて明日から様々なドラマの開幕だ。

 サッカーのワールドカップといえば・・・どうだろう日本では,これは見られない現象だと思うが,ここ西瑞だけでなくヨーロッパ全国である現象で各試合で勝った国の人々が車のクラクションを鳴らしながら街を練り歩く・・・というのがあって、我がアパートの前には車道があるので,この期間はそれなりにうるさい。

 昔,イタリアとブラジルの決勝があったとき,我々はイタリアが勝と,スイス在住のイタリア人が騒いでうるさいので,これはブラジルを応援しようと,応援をした結果、みごとブラジルが勝ったのだがなんと,意外にここローザンヌにも沢山ブラジル人がいるようで,クラクションは夜中を過ぎても止まなかった・・・という思い出がある。つまりここではどこの国が勝っても、騒々しくなることを覚悟しておかなければならない。日本が勝ったときには、どうだろう?

 今回は,というかいつもであるが,まず日本,次にスイス,その次にフランスを応援するつもりである。