拈華微笑

我が琴線に触れる森羅万象を写・文で日記す

只今、新年会まち

 6時に仕事が終わり、今これを会社で書いている。外は暗くなり予報どうり雪が激しく舞う。
 気まぐれな会社で2,3年やってなかった、新年会を急遽行うことになっり7時までここで同僚が迎えに来るのを待ち、炭焼き肉を食べに行くことになっている。これまではどこかに食べに行くことになれば自動的に日本食であったので今回は地元の料理なので、大いにがっかり。それでもしっかりと、日本製の焼肉のたれを持っていくことにした。

 わが社は混成チームでポルトガル人の支店長、フランス女性の副店長、チュニジア系フランス人の男1名に日本人男女1名ずつそして日瑞のハーフの男性1名となっている。
 しかし実際にボクが一緒に働くのは下請けの連中でポルトガル人、なかでも親分のアントニオとはよく気が合い友達づきあいをしている。どこか勝新太郎を思わせる風貌で笑うと一層似てくる。頼んだことは必ず実行してくれるので頼もしい。こちら西瑞に来てできた友達は彼と、バトミントン友達のイギリス人のピーター。それと若い友人のニコラとマリカ夫婦、主だった友達はこんなところか。在住19年にしてフランス語で少し皆とお喋りできるかな?というレベルにそれでも昇格したのでこれからナンパが可能なところまでがんばろうと思う。

 ガイド時代にフランス語が上達した様な気がしたことがことがあって、添乗員の女の子に自慢げに話したら、10年もいてまだそんなレベルですか?!と言われてショックを受けたことがあったが、そのころとレベルはそんなに変わってはいない気がする。(勉強していないのだから無理もない)
 そろそろ腹が減ってきて、雪はますます激しく降っている。