拈華微笑

我が琴線に触れる森羅万象を写・文で日記す

記念日に湿疹

 今朝8時にフィジオ(西洋整体師)に予約があり、湿疹でシャツもスッキリ着ることができない状態で腹部の筋肉を強めて腰痛にならない運動を指導してもらう。救われるのはこの整体師の男性がとてもいい人であったこと。本来はそれからすぐ電車に乗って出勤だが、あまりの湿疹に自分でも驚き、皮膚科の専門医に行くことにした。このところ病欠続きでボスに病遅刻の言い訳の電話はなかなかしにくかったが説明。(この後出勤してボスにこの湿疹の状態を見せたら納得。)幸いニコルが一回行ったことのある医者のところにたまたま空きがあり、そのままその直行、ニコルが来てくれてボクのサポートをしてくれた。

 医者は白ひげのオッサン先生で感じの良い人。診察室は南向きで光がよく入り、部屋の真ん中に診察台があり特別しつらえのライトがその上に備え付けられているが、全体的な印象としてはサッパリした部屋。医者は診察用の特別メガネで肌の様子をよく見て、綿棒で湿疹のところちょっちょっと触れて、それを隣の部屋に持っていった。ニコルの話では顕微鏡で見るのだという。

 処方箋を書いてもらい、それを持って薬局へ。

 それにしても、今年は自分にとって良い年になりそうだ。次から次にいろいろ病気になって、元気なときには思いもしなかった事がいろいろ見えてきた。病気で苦しんでいる人々がいる事実にもっと思いを馳せるべきか。

 今日は折角の結婚記念日第20回目であるのに、医者通いとは・・・夫婦も20年一緒にいるといろいろあるよ・・・とニコルは言ってくれた。明日はニコル両親と4人でどこかのレストランでお祝い。