拈華微笑

我が琴線に触れる森羅万象を写・文で日記す

<本しかない島>に行ってきます

 日本のマンガをフランス語で読むのはなんだかバカバカしい気もするが、フランス語を学びながらストーリーを楽しめる一挙両得の面があり、一週間?の予定で入院することに決まったからには、4,5冊ニコルが買いためたものがあるのでそれをカバンに入れることにする。

 今朝、8時に病院の若いイタリア系男性ドクターに、サジを捨てたドクターの手紙を読み、同時にボクの上半身をみただけで、<一週間の入院ですね。支度をして午後にきてください。>とにこやかに言ってくれた。別れぎわに<一週間後にはきれいなはだになっていますよ・・・>と親切に言ってもらい、少しうれしい。

 その旨をニコルにTele連絡、彼女は通い治療であると思っていたし、3,4日と思っていたので、少し驚く。

 しかし、入院と言ってもボクの基本的健康状態は特に問題があるわけではないので、入院中のボクはその大抵の時間をどのように過ごすのか?不安ではないが興味がある。とにかくいい本を何冊か持っていく。コンピューターはないだろうから、このブロクもしばらく書けないだろう? 小カメラを持って行き、もし興味があるモノがあれば撮る。・・・

 ニコルは早速、皆に連絡して病院に見舞いに来てもらう・・・といっていたが、それは勘弁してもらった。別に重体でも無いのに、いちいち友達に来てもらうなんて・・・。(何を考えているのか)

 へんな薬を飲まされて、頭が朦朧として本が読めない・・というのでなければ、是非、本を読みたいと思う。
 
 というわけで、もしかしたら一週間これを書けないかも知れません、その後日談を乞うご期待!