拈華微笑

我が琴線に触れる森羅万象を写・文で日記す

船乗りのバーベキュー

 今23:30、遅いので短く書きます。普段22:30には寝てますので。

 最高の天気に恵まれた土曜日。午後6時ニコルの同僚の家にバーベキューに招かれて行く。同僚と言っても職場は離れているし、それ程親しい間柄ではないので,ニコルはなんでかなぁ?と首をかしげていたが,2ヶ月ぐらい前にニコルは彼を家にお茶をしに連れてきたことがあって、ボクはこの男に親近感をもった、それで向こうも我々に親近感を持ったのではないだろうかとボクは思ったのだが。

 もう一人の同僚男性、彼はその招待者の昔からの友人も招かれていて、最近奥さんと別れた招待者と彼の3人の子供たち
7歳の女の子、13,15歳の男の子と我々3人,計7人で彼の家の庭でバーベキューをした。

 奥さんから別れ話を突きつけられ、その後彼の母親が亡くなって,相当精神的に参っていた時期をようやく乗り越えた、
最初の招待客が我々であったそうで,光栄のいたり。

 この夫婦はむかし4年かけてヨットで世界一周をし、その最中オーストラリアで2番目の子供を産んでそのままヨット旅行を続けたオシドリ夫婦だったそうで,どういういきさつで別れたのだろうか?

 ボクは7歳の女の子と彼ら手製の弓と矢で遊んだが,その弓でチャンバラを教えてしばらく遊んだ。最初は猫をかぶっていたのか,そのあとだんだん正体を現して腕白を発揮してきた。ひもで土俵を書いて,13,15歳の男の子には相撲を教えてしばらく遊んだ。 むかしの船乗り男はセッセッと肉や野菜を焼いて準備してくれた簡単な食事は意外にうまかった。

 子供たちとは、月に2回週末を過ごすらしい。