拈華微笑

我が琴線に触れる森羅万象を写・文で日記す

未来の考古学

 あさ、週3回行かなければならない,紫外線による皮膚病の治療を受け(1分20秒)、退院してから初めて先生の診察を受け、この治療は週2回になったが、それでも4週間続け,週一回をさらに4週いかなければならないと・・・。

 会社に堂々と1時間遅れていくのは,長引くと少し気が引けるが・・・仕方がない(ヒヒヒ・・ッ!)

 ところで,今日 5月12日はボクの誕生日なのだ。 何回目かというのは,創造に負かす・・・というかいつかのブロクに明かしたと思うのでここでは 秘密にしておきたい。とにかく、いいとし,とは言える。

 ニコルからのプレゼントは良かった。
考古学の本なのだが,それが書かれたのが4002年で、資料として掲載されている写真には我々が今使用している日用品がボロボロの状態で発掘された・・・という状況の<未来の考古学>書なのである。各写真の下に学者の発掘物にたいするコメントがゼンゼン該当していないのが面白い。
こんな楽しい本が、学術書ぶって出版される状況がじつに何とも言えない。これはスイスの本である。

 本といえば、きょう仕事をサボって本屋で見た,写真集 <Nollywood>という出版されたばかりの本は文字道理(怖い)写真集である。これだけ徹底している写真群は珍しい。69フランで手元に置きたい一冊・・しかし怖い!!

 いろいろと忙しくて、たいして誕生日準備が出来なかったニコルは、奥の手を使った。よる九時、このブログを書こうかと思っていたところに、ピンポーン! 誰ですかー。とボク。(クロディーヌよ開けてー)。その5分後またピンポーン!今度はロゴンスだった。どちらかと言えばニコルの友達を2人,ニコルが呼んだささやかなサプライズ・パーティだった。そのあと、ワインとケーキで <ハアピバースデーとーユー>となった。