拈華微笑

我が琴線に触れる森羅万象を写・文で日記す

お疲れ様

 このところ仕事が忙しく、帰宅後もクタクタであったが、ようやく一段落ついた。

 仕事柄ジュネーブ市内のあちこちで昼食をとる。この仕事をするまではジュネーブにはうまいものを食べさせるレストランは無い!と固く信じていた、が、それが案外、名もなき小さなレストランでうまいものを食べさせてくれる店が結構あることを知った。

 大きな仕事の時は仲間5,6人と食べに行く。その中に皿包み娘、Tさんがいると大変だ。彼女の生きがいは<食べることにあり>・・・と自他共に認める人物でそこの店が美味しい物を出してくれると,心底喜び、食べながらもじつによくしゃべり、止まらなくなる。。先日もよく通う通称<ポルトガル>は地元労働者が集まる場所で,その味もさることながら,盛りも普通の2倍でてくる。

 男4人,皿包み娘3人で定食3つのメニューからそれぞれ選ぶ。Tさんは貝の入ったスパゲティ。ボクは卵の衣を着た肉料理。スパゲティは普通の人であれば,食べきれない量であるが,彼女はぺろりとたいらげた。

 ボクが悟空であれば,彼女は八戒で、Hさんは沙悟浄だろうか・・・と常日頃思う楽しい仲間。
 
 同僚のkさんが2週間バカンスだったので先週まできつかった。今日から相棒のアントニオが2週間バカンス。