拈華微笑

我が琴線に触れる森羅万象を写・文で日記す

日本のドラマ・映画はすぐれている

 カラット晴れ渡った日曜のあさ、ニコルは同僚男性の誕生日会をかねて、近くの山へハイキングそして夜は彼の家族と夕食会というプログラムに出かけた。

 ボクは連日の仕事で疲れているので我が家でノンビリ・・でもないが、とにかく家に残り、昼過ぎにアンジェリーナ・ジョリーの新作映画<Salt>へ行ってきたが、すごい期待はずれ。ある人のブロクには<スゴク良かった>とかいてあったが、・・・やはり主観的問題で各人各様の意見ありということか。 

 スーパーマンを期待してこの映画を見に行ったわけではないので、あんなにめちゃめちゃ強いと面白くもなんとも無いし、やはり彼女にはこの手のアクションは無理ではないだろうか。

 その点、一昨日、昨日、今日と見始めた、Veohの日本映画<あかね空>、テレビドラマの<彼女たちの時代>の方が何十倍も面白いだけではなく、感動と意義を与えてくれる優れモノである。日本のドラマを見ると、いつもニコルと思うことに、日本のドラマは現代の身近な問題を鋭く、隠さず、掘り下げてみせてくれるところが凄い・・・ということ。

 尚且つ、ステファン・キングの小説<シャイニング>を読み始め、読み進める都度に恐怖度がつよまり、今日のように夜ひとりの時に読み進めるのは、けっこうヤバイかも・・・などと思考している。

 しかし、時のたつのは早く来週9月6日(月)はニコルの誕生日・・これは毎年大変な週で、少し緊張度があがる、何をどうすれば・・・などと頭の隅にたえずインプットしていなければならず、こればかりは他人任せにできないので。

 ニコルは一週間前になると子供のように指折りしてその日が来るのを楽しみにしてる・・・のです。(恐怖!!)