拈華微笑

我が琴線に触れる森羅万象を写・文で日記す

快晴の秋日和

 体調がいまいちであったが,快晴の湖岸散歩は最高であった。今回はMorges(モルジュ)から歩くコースではじめてここを散歩したが、またボク等がいつも歩いている所とはまた違った雰囲気でとても良かった。ボク等の新しい散歩コースにくわえても良いと判断。

土曜の夜、町外れの映画館へ<Nothing personal>(去年のロカルノ映画祭で主演女優を取った)を見てきた。ポーランド出身の女性・ウルズラ・アントニヤック監督の作品で,前後のゴチャゴチャを全て裁断し、出逢った男女の静かで激しい感情の流れを撮った映画・・・と云っておこう。 良かった。

 それと、今、スティーブン・キングの<デッド・ゾーン>を読んでいる最中で第二巻目の前半。このへんからかなり面白くなってきた。・・・そして思うことは,もしボクの思惑どうりのストーリーであれば、この小説のタイトルは良くなかったと思う。このタイトルでこの小説は損をしているのではないだろうか。それについては読了してからもう一度考えよう。