拈華微笑

我が琴線に触れる森羅万象を写・文で日記す

ローテンション・OK

 いま自分は疲れのせいか,テンションが落ちている。
 そういう時もあって当たり前。低い時は低いなりにゆっくり行こう。
 ボクの目の前、コンピューターの画面のしたに、仏陀が肘をついて寝っ転がっている像がある、それみたいに。

 <デッド・ゾーン>だんだん面白くなってきて,残り少なくなってきたページが気になってきた。前にも書いたがこのタイトルは絶対に損している。デッド・ゾーンだなんて、おどろ恐ろしい三流恐怖映画のようなタイトルはこの小説にはふさわしくない。この小説はいろいろ考えさせられる、人生を肯定した青春小説といっても良いように思う。

 昨日、東京から手紙が来た,あるグループの恒例の編集物の原稿のお誘い。ここ3,4年載せてもらっているが、ボクの文章は肩に力が入りすぎて、実に駄文であると自覚しているので、今回は淡白に書いたつもり、インターネットが及ぼしたボクへの影響度を<すっかりオタクの日々>と題して送った。

 昨日久々に坐った、今日も明日も少しでも坐ろうと思う。腹に力が満ちていないと,肩に力が入って息が浅くなる。