拈華微笑

我が琴線に触れる森羅万象を写・文で日記す

リンはいつかコートの女王になるか!

 昨日、土曜日はローレンス宅へ。フォンデュはどうかという提案があったが、どうもボクの皮膚病にはよくないようだ、と返事をすると、彼の故郷マレーシア料理、豆腐入りカレーと醤油のモヤシ炒め、鶏の唐揚げをご馳走になり、ボクなんかはご飯を4杯もおかわりしてローレンスを喜ばせてしまった。
 二人の子どもも大きくなって、特に姉さんのリンは急にマドマアゼルになりつつある。あと半月で14歳になる。この子は何時まで経っても子供だなぁ~と思っていたので、その変化には驚く。

 そのリンがバトミントンをしているところを以前に見たが、コートでは普段の彼女と全く違った独特の雰囲気を発していて、不思議な気がした。あんなに小さいのに、感情の起伏を一切見せない制御した彼女がいて淡々とシャトルを打つ姿
は、何故か人を惹きつけるものがあるのだ。お父さんであるローレンスは元ダブルスのスイスチャンピョンだから二人の子供には期待いしていると思う。そういう運命をリンは暗黙のうちに受け入れているのだろうか。

 日曜の今日、サトコさんが旦那と息子を連れて、ローザンヌに遊びに来る予定であったが、今朝降っていた雪と、息子が少し風邪気味ということで、来年まで延期することにした。

 それで珍しく我々夫婦は朝から映画に出かけた。タイトルは<Welcome to the Rileys>というアメリカ映画。
とても良かった。良心の映画で、ハッピーエンドは見ていて気持よかった。

 映画を見ているとき、SMSがあり、ニコラが按摩をしてくれ・・・と云う。

 20時にニコラが来て按摩をクリスマスプレゼントする。ニコラの仕事、薬剤師としてジュラの方で店を任される・・・という話がまとまったようで、皆で喜ぶ。