拈華微笑

我が琴線に触れる森羅万象を写・文で日記す

雲無心

 このブロクをつけはじめて、2年目を迎える。
 毎日考えたこと、思ったことなんかを書くくらいだったら毎日でも出来る・・・なんて思っていたら案外そうでもない。まして、これを自分の知らない人が読むんだなんて考えると、やはり何でもいいというわけにはいかない・・・。

 そんな事を考えていたら、テーマを吟味していたら、結構時間がかかりくたびれて結局書くのをあきらめたりしている今日この頃だ。  やはり、自由時間の欠如はこれを書くという作業に差し支えているのだろうか。

仕事がある時は、仕事の事を考え、帰宅してからは、くたびれて集中力のあることをする気になれない。

 
そういう時って誰にだって、当然あるよね。と、ふと横を向くと、11月に禅の大先輩からもたった <雲無心>の書が
ランプに照らされて、堂々たる無心ぶりを見せている。

 それにしても、年末の感じがしないのだけど・・・。