拈華微笑

我が琴線に触れる森羅万象を写・文で日記す

<音泉>でポッカポカ

 われわれ 海外に住んでいる 日本人が 望郷の念 筆頭 第3位 以内に くるのは なんといっても 温泉

 だろう。 多大のストレスに さらされる 海外生活者 が 故郷の温泉に 癒しを求めて 想いを馳せるのは 

 よくわかる。 反面 あれほど好きだった 風呂 も 今では シャワー しか 浴びなくなった。 それも 昔は

 タオルで ゴシゴシ 垢すりをしたものだが 洋風のバス では 垢が 湯船にこびりついて 入浴後 汗をかきなが
  
 ら 湯船掃除など 嫌なので 今では 石鹸で 簡単に 体を 洗う のみ・・・ となってしまった。

 まあ、それは 所変われば 何とかで 仕方ないことであるが、 心の 垢や汚れ による 疲れは

 ボクの あみだした 音泉 で とることにしている。 

 ボクの場合は 観世音 が基本 で  これで 音泉 や 音浴(いわゆる森林浴みたいなもの)そして 音楽

 となる。   世間の皆は 耳に イヤホンして 物理的な 音で 耳と脳を 傷めているが 観音浴は その心配

 がない。 肩の力が 抜けて 呼吸が深くなるのが 実感できる。 

 それにしても いま アラブで 起こっていることは ・・・!!