拈華微笑

我が琴線に触れる森羅万象を写・文で日記す

多人種性日本人にバンザイ!

 こちら 西瑞に 長年住んでいると どことなく日本的な 外人に 出会うことが 結構あると 感じる。

 日本人的な外人とは ボクとその人の間に なんの壁も 無い風に感じる状態をいう。 その反対に

 ボクはこちらに住むようになって 発見したことの一つに 日本人には 外人ぽい 奴が <沢山いるんだ!>という

 発見。 日本人なのに 黒人ぽい奴、アラブ人ぽい奴、 スペイン人ぽい奴、イタリア人ぽい奴、その他 アジア各国

 ぽい奴などなどが 実にたくさん いるような気がする。日本にいたとき 単一民族だからといって 退屈を感じな

 なかった理由の 一つに それがあった からだろうか・・・などと考えたりしている。

 この時期 専門の 引越しが 少なく 先週は特に 相棒が バカンスをとっていたので 彼にかわって空港税関

 の荷物の出し入れ作業 を した。 いろんな人種の 奴らが沢山働いているが 顔ぶれが そうかわらないので

 言葉を交わさないでも 顔見知りが増えてくる。 その連中が 頼みもしないのに 手を貸してくれたりするが 

 そんな時 彼がボクにとって 外人であることを すっかり 忘れている ことが 面白い。

 逆に あまりに 日本人は 自分と 外人との 違いを 意識しすぎる ところが あるのかも。