拈華微笑

我が琴線に触れる森羅万象を写・文で日記す

隠し味のある紙飛行機

 昨日 かなり混んだボクの スケジュールを押して 午後4時のドクター・ミチェッティの診察を受ける。

 ローザンヌでも 有名な先生だそうで 名刺の名前も ドクターではなく プロフェッサーになっている

 その違いがどうなのか ボクにはわからないが とにかくボクの保険でもこの先生に診てもらえる らしい。

 そもそも この先生のところに来たのは 1ヶ月以上前に 偶然電車の中で 一時帰国するユウコさんとの

 出会いがあったからで その頃 なぜか朝方 胃が重いのが気になっていて たまたまその事を ユウコさんに話

 してみると 同じ理由で診察を受けたばかりであると この有名な先生を紹介してくれたのだ。

 先生の触診によると 別に何事もない が、 一応50を過ぎたら 一度は カメラを飲んでみたほうがよい・・・

 ということで 10日後に それを実行することになった。ユウコさんも きっこの日記さんも 痛くもなんともない。

  今日日曜は 快晴で ベランダにほぼ水平になれる折りたたみ椅子を置いて 読書。 (素晴らしい本でもう少し

 読み込んだら その本のことを書いてみたい) ちょうど乗ってきた所で ピンポーン! 11歳のジョナスと14歳の

 リンが母親のカリンとちょっと 我が家に立ち寄る。 久しぶりに見る 子供たちは 何時までも子供然としていた

 リンが ついに チョッピリ マドマゼールぽく なっていたのが おもしろい。ジョナスが折ってくれた紙飛行機

 は 俄然よく飛ぶので 驚く。(ママ仕込みの 折り紙)

 帰り際、僕らの住んでいる6階から ジョナスの 紙飛行機を 下で見ている 親子三人に向かって 飛ばす。