拈華微笑

我が琴線に触れる森羅万象を写・文で日記す

パーク(復活祭)

先週の金曜から昨日月曜までキリストの復活祭で4日間連休だった。暑すぎる春で なんか体がだるかったが 幾つ

 かの旧友、新友との交流会を催し あっという間に 連休が過ぎた。

 その第一回目の 交流会は・・・

 ボクがここに住み着いた頃だから 20年ほどまえのことだが 中国体操 練功18法を 個人教授した生徒が

 現在ニコルの職場の先輩格という 巡りあわせで 今回その彼と もうひとりニコルが気に入っている同僚女性を

 我が家に招待した。彼の名前は ジェガーで 20年前会ったときは まじめで 若く 赤毛の青年で 13歳ほど

 年上のボクは禅修行の寺から 下山したての 意気込み 鼻息が荒かった・・・と思うが どんな風に教えたのか

 今はぜんぜん覚えてないが 兎に角 彼は一年近く通ってきていた。「結跏趺坐を出来るようになるのに どれくら

 かかりますか?」 という問いに ボクは 暫く無言で 「10年 はかかるな」と 答えた・・・事を よく覚えて

 いるという エピソードを 話してくれた。 現在彼は アルコール中毒患者、その予防を指導する仕事をしている。

 もう一人の女性も 同じ仕事をしている人で ベロニック。 眼のキレイな人・・というのが ボクの第一印象

 こちらの人としては とても小柄な女性。 やはり 二人の子持ちで 旦那さんは 幼児の救急医だそうだ。

 今回 スイスから シアトルへ 4,5年の予定で 発つという。