拈華微笑

我が琴線に触れる森羅万象を写・文で日記す

  稀に見る…

 つい先日まで日本のTVワイドショーなんかで相撲の相次ぐ不祥事の話題を延々とやっている時、『力士たちは命がけで相撲をやっているわけでして… 』なんて
 セリフを時々耳にして、大げさな…と思ったりしてたけど
 久々に今日、山本太郎の国会質疑をツイッターやフェイスブックなんかで見ると、あの鉄面皮みたいな『菅官房長官』を相手にけちょんけちょんにしている様子は
 『 痛快!!!』…なんて思うと同時に、さっき話に出た『相撲取り』なんかより、よっぽど『命がけで』…でんな〜・・・とつくづく思ったわけだ。

 太郎が国会議員になったのが2013年だから今年で5年生議員だが、いまや誰一人彼のような発言が出来る者はいない、ユニークで貴重な国会議員になってくれた。
 まさに、稀に見る勇気の人、正義の人で、正真正銘の『命がけ』であろう。

 それと山本太郎が小沢一郎と共同代表となって、自由党の定例会見をやったあと、ツイキャスを利用して一般の人からの質問に太郎が答える…というのをやっていたが
 その時、『太郎さんみたいな人が国会に100人いたらイイんですけど…』という問いがあって、彼の答えは『議員は皆、党に縛られているから、自分のように
 向こう見ずな発言ができないんですよ〜』と言っていた。『そういう、いい意味で空気を読まない若手の議員がドンドン出てきてほしいんですが…』とのこと。

  それはさておき、心底、腐りきった安倍政権サッサと去れ! と、一言添えておく。