拈華微笑

我が琴線に触れる森羅万象を写・文で日記す

[雲無心]  飛中死燕落下の巻

 ネットに親しむようになって、様々な動物の意外な生態を動画などを通して観察することができるようになった。

 身近な犬猫などの生態も実際に一度も飼ったことのない、ボクには初めて知ることができるような事柄が毎日のように
 それも世界中から動画がUPされる・・・しかし、これらは全部ボクにとってはバーチャルな知識というか、体験というか??

 しかし、昨日の出来事は実際にボクの目の前で起きた事実の出来事であった。

 友人に手渡しすることが出来なかった本(日本名で:奇跡の脳)〜5月21日にブログに『Zen脳』のタイトルで紹介した
 Dr.ジル・ボルティ・テーラーの著書を市内の友人に郵送するために朝10時ごろ近所の郵便局へ向かう途中
 ボクの眼前右27度のあたりに、突然空から燕がトラムの線路が通っている地面に落下したのだ・・・

 『えっ!』と、思いながらボクは通り過ぎようと思ったが、思い直して、そのままじゃ車や電車にひかれてしまう、と思って
 引き返し、片方の翼が少し広がっている方を持って、草むらの場所においた。

 それからしばらく、燕は何故落下したのか? 空中で飛びながら死んだのだろうか?・・・などなどググってみたりしたが謎は解けなかった。

 翌日相方に、その顛末を話すと即座に『心臓マヒや!』と即答・・・。
 分野に限らず、科学的現象に全く疎い相方が何時になく即答するので、疑惑の視線を投げかけると『そんな話結構よく聞くよ… 』と言うのだ。

 燕は飛びながら『死』ぬのであろうか・・・