拈華微笑

我が琴線に触れる森羅万象を写・文で日記す

  ジュネーブの観音楽祭

 6月21日の夏至の日、1982年よりフランスの国会が『音楽祭の日』に制定!
 それが、我がスイスフランス語圏にも影響を受け、ローザンヌはフランスと同じく21日の日に街中で音楽。
 となり町、ジュネーブでは21日(金)から土、日曜日と週末、街が音楽一色に染まった。

 7年前ぐらい??に、相方と一緒に観音したジュネーブの音楽祭がとてもよくて、以来毎年相方が『行きましょう』x10と
 言ってくるのですが、去年まで月曜〜金曜までジュネーブで働くボクとしては、土日までジュネーブへ行く気になれずにいました。

 それが、退職して一年後の今年の6月22日の金曜日行ってきました。最高でしたジュネーブの音楽祭は!やっぱり。

 いまからアップする写真は、午後5時から9時ぐらいの4時間のあいだに観音した音楽祭の模様です。

 

   彼女はプログラムによると、日本人名でしたが、フランス語ペラペラで美しい女性によるオペレッタでした。


   素晴らしい演奏。ピアノの女性(アジア人)とフルートの男性の演奏に耳目が覚醒した感あり。
   場所も旧市街の中の一画の門を開けた中庭に設けた舞台での演奏は、なんかいい雰囲気だった。


   7年前もここ宗教改革者カルバン等の銅像のあるバスチョン公園で・・・ロック!


   最後の仕上げは初めて入場したかのビクトリアホールでのクラッシック・・・でした! 音楽三昧の一日。