拈華微笑

我が琴線に触れる森羅万象を写・文で日記す

 バトミントン復活の兆し

 去年6月に退職してから、バトミントン復活への道を模索して
 もと教師D.J(スイス人)とその仲間・・・ほとんど、初心者+高齢+自分勝手流・・・なので別の道を探したところ

 偶然見つけたバトミントン・クラブは、老若男女+レベル混在+プラスチック製羽使用+バトミントン用線引きがいい加減
 +天井が低くよく羽がぶつかったり、柱に引っかかる…など問題があったが、皆親切だし、自己流ながら強い連中もいて
 気に入っていたクラブであったが、6月に行われたクラブ総会でボクの入会についてウェイティング・リストに載せるので
 会員の空きができるまで待ってください・・・との通知があり、数週間模索し、

 15年前に切磋琢磨したバトミントン旧友に電話したところ、フランスに引っ越してローザンヌにいない、と思っていた友人
 ピーターが電話にでてくれてビックリ。

 ボクと同年齢の英国人ピーターも退職してバトミントン一筋の生活を送っていた。
 仲間と毎週土曜日に3時間バトミントン、そして月、水曜日は森のランニングコースを1時間走り、その他の日は
 自宅で室内自転車をこいで鍛えているそうだ。(相変わらず、坊さんみたいなストイックな生活リズム)

 彼のバトミントンのホームベースはMallyという18コート完備のバトミントンクラブで、ボクも20年前にここで
 バトミントンを始め、8年ぐらい練習にいそしんだ。ピーターとはその時の仲間だった。
 
 ピーターに事情を話したところ、それじゃ一緒にやろう〜ってことになって、週一で彼と、それに彼の仲間
 多いときには18人ほどと一緒に週一でダブルスを3時間…というのに参加することになり、早速この土曜日にプレイしてきた。

 白人が何人かと、ベトナム人が数人それに中国人?などボクも含めて10人でダブルスの試合を3時間楽しんだ。
 久しぶりに汗だく+クタクタになったが、昔夢中でバトミントンをした頃と全く同じだ〜ワイ、と思った。

 それに、コートもバトミントン専用コートでラインも他のスポーツと兼用でないし、天井もバトミントン用で
 高く、飛んでいる羽に集中できる、追っかける楽しさを十分に味わうことができた。

 バトミントンはボクが思うに、もっとも美しくも激しいスポーツで、これを諦めることは目下のところ出来ない。
 年をとって、体に無理のかからない、卓球なんかがいいのでは・・・という友人の勧めもあったが、
 バトミントンのダイナミックさを忘れられそうもない…

  

   ボクが45歳のときに始めた道楽の一つ図