拈華微笑

我が琴線に触れる森羅万象を写・文で日記す

アトリエ・“印刷屋” 展にて

 朝から快晴で、朝食を久々にニコルとデパート・マノーのテラスで遅い朝陽を浴びながらたべる。

 家に帰ってもわが書斎の窓を全開して日光浴、少し痛む腰と皮膚の為に快い太陽光を浴びた。

 長いこと連絡取れなかった、Sさんからメールが来て、ボクの写真の英訳を頼んだら、「盗撮」ということで
 
 今回はパスします・・・とのこと。 真面目な人、Sさんらしい返事。・・・そういう人もいるんだなぁ。

 午後から、うれしいほどすぐちかくの 8人の作家「陶芸、彫金、写真、サック作り、などなど女7人、男1

 人」のグループ・アトリエの展覧会。テーマは「チャペル・バゲージ」というクリスチャン的テーマ。

メンバーの平均年齢は30歳前後、皆それぞれ個性的美貌の持ち主で写楽斎としては作品よりも彼女たちを見

 ている方が楽しい気がしてきた。そのなかの一人は写真家で美しい眼をしている女性はスイスイタリア人と

 のこと。彼女のホームページアドレスを教えてもらって、家で見る。彼女が謙遜していることを知る。

 こちらヨーロッパで謙遜している人と初めてであったかも。彼女の感性はとてもいいと思う。

 この日、フランス映画 ダニィ・ブーンの Rien a declare を見る。分からないながらも笑えた。