奴が桜と散るか?日本塵となるか?
「桜を見る会」が直撃?・・・内閣支持率7Pダウンの背景「11月世論調査を読む」
海外在住の身としては、一般的日本人がどういった政治的視点をもっているのかを知ることは実際問題として難しい。
しかし、こういったこともYoutubeなんかで、メディアによる取材内容を動画で配信してもらえることは本当にありがたいことだ。
しかし、この動画を見てボクは少なからずショックを受けた。
安倍晋三首相の写真に『歴代最長政権』と書いたパネルを街ゆく市民に見せて、安倍政権について『どう思うか?』的な感想を問う…というものであるが、6割かそれ以上の人が安倍政権を肯定的な見方をしている人々がいるという現実に改めて背筋が凍るおもいをした。
安倍政権によるメディア骨抜き作戦が功を奏し、愚民化政策がゆきとどいているのだ。
ボクのように、どこから見ても『アンポンタン』にしか見えない安倍政権(アンポンタンという表現では済まない、情け容赦ない無慈悲な悪政している政権)に対して好感を持っている人々の存在・・・というのが解せないというか?
6年間国会議員をやり、何回か選挙を体験した山本太郎さんは、それを強烈に肌で感じたに違いない、その結果の『れいわ新選組』であり、徹底的な街宣運動なのだと思う。
この動画はその実態をよく反映している動画だと思う。