バトミントン界のスーパーマン
おめでとう!桃田賢斗選手、例の事件で人間として一回り大きくなったんだね。
昨日、8月5日 バトミントン世界選手権第24回(中国・南京)で男子シングルス決勝で日本の桃田賢斗は中国の石宇奇と対戦し2−0で勝利し
この種目で1977年の第一回より日本選手史上初の世界チャンピオンとなった!!!!!
桃田賢斗の賢斗(けんと)は 父親が『世界一になれ』…とスーパーマンにちなみ『ケント』と名付けたそうだ。
2020年の東京オリンピックを目前にしてスポーツ各種目で日本選手の活躍はほんとうに目を見張るものがあるが、それに比例するように
スポーツ界の不祥事がまるで『膿を出してくれ!』・・・と言わんばかりに今年になって安倍政権と似たような『忖度体質によるバカ殿持ち上げ組織』による
汚染がスポーツ界に蔓延。
政治の方は、『森カケ問題』にしてもメディアの追求は『無きに等しい』放任状態だったが、こと政治外の不正となると特にテレビのワイドショーも大いに頑張って
この春から相撲〜レスリング〜バトミントン〜アメフト〜ボクシング等などバイキングなどを筆頭に妥協なき追求もあってか『驕れる者は久しからず』の格言通り
まさに、2020年東京オリンピック前に『自浄作用』による浄化を日本が望んでいるかのようだ。
それは、安倍晋三が『美しい日本』と言い出した瞬間から汚染が始まった日本に、まずスポーツマンによる『自浄作用』が始まったのだとボクは思う。
スーパーマンは不正を許さない精神から発生したもの、スポーツ界のスーパーマンはスポーツ界の不正だけにとどまらず必ず日本全体の自浄作用に絶大の
力を及ぼすことだろう。
バトミントンの桃田賢斗の闘いぶりを是非、Youtubeなんかで見てもらいたいものだが、動画で見るバトミントンではバトミントン・コートの大きさを
全く実感できないことは間違いない。賢斗はこともなげにコート内を2,3歩で移動しているように見えるが、それはトッププレーヤーのみに許された動き
であることを知ってほしい。ボクなんかは相手選手が上級だと自分のコートは海の広さに感じたものだ。
身体の動きの速さ、羽の配球のスピードと配球場所の変化などの組み合わせ、それに相手の読みを惑わすフェイントが加われば実力差があればコートは
海にもなるし、猫の額にもなるのだ・・・。