拈華微笑

我が琴線に触れる森羅万象を写・文で日記す

ローザンヌ・ユースオリンピック2020

わりと突然降って湧いたようなユース冬季オリンピックがローザンヌで行われる運びとなったようで、1月9日〜22日までこのオリンピックのシンボルカラーというのかピンクと水色のノボリが街中にあふれている。

何でも、70ヶ国の15〜18歳の少年少女1880人が参加しての第三回目の冬季ユースオリンピックとのこと、地元のボランティアも3000人参加しているそうだ。

それで、今日初めて女子のフィギュアスケート競技を見た。

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   カワベ・マナ選手(15)いつか大人の五輪に出場するだろうか…

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やっぱり生で観るフィギュアスケートはTVと違った。

氷のツルツル度は半端なく、転ばないほうが不思議だし、選手たちの緊張した様子が痛いように伝わってくる。

競技が始まって音楽に舞う選手を見ていて、目頭が急に熱くなったのは一見非常に華奢な彼女達が大観衆が見守る中たった独りリングで精一杯の演技する姿に…昔テレビで応援していた浅田真央ちゃんがカブってきて、国民の期待を一身に背負った彼女の重圧のようなものが初めて実感できたような気がしたからだ・・・。