拈華微笑

我が琴線に触れる森羅万象を写・文で日記す

チュウ一家との夕べ

 昨日の午後、わが名付け息子ジョナス11歳とその家族とボクは久々にバトミントンをした。オヤジのローレンスはダブルスで元スイスチャンピョン、現在もスイスバトミントン協会の仕事をしている。だから、息子ジョナスと娘リン(13歳)には将来を期待しているはずだ。
 
 その期待の未新人の二人とボクは初めて羽を打ち合った。相当強いと思っていたら、まだまだであった。まぁ、のびるのは15,16歳ぐらいの時急に強くなるものだ。ボクが彼らに勝てるのも時間の問題だ。

 そのあと、彼らの家に行き、庭でバーベキュー。ローレンスが準備している間、隣人の犬、キーンが、松ぼっくりをくわえてボクの所へ持ってきてこれを投げて遊んでくれと頼む。ボクは初めてお目にかかる犬であるが、毛の長い、胴長小型犬であるが、とてもエネルギッシュ、特徴は長い舌を絶えずハア、ハアさせていること。

 どこかに投げると、物凄いスピードで取りに行きもどってくる。そしてボクの足元にポトリと置く、・・それを取ろうとすると、取らせまいとすかさずそれを咥えてしまう。むー、遊ばれている。だから、真剣に素早く松ぼっくりを取り上げなければならない。・・・つまり、真剣にやらないと駄目なのだ。真剣に遊ばないと許されない、みたい。

 これで結構、疲れたおかげもあって、焼きあがった肉が大変うまかった。彼らの家はローザンヌ郊外の畑のそばにあり、田舎の雰囲気を堪能させてくれた。

 また、新しもの好きのローレンス、早速アイ・パッドを見せてくれた。