拈華微笑

我が琴線に触れる森羅万象を写・文で日記す

ニンジンにありつけた馬

 今日は待望の金曜日。この(金)は我々サラリーマンにとって、馬の大好きなニンジン!みたいなもの。

 今週から,2週間,仕事の相棒がバカンスなので、少しの負担とその分の心地良い緊張感の一週間であった。仕事を通して出逢う日本人達が概していい意味で素朴な人々なのがうれしい誤解(?)。

 先日あった東京出身の奥さんなんかは,あまりに人を信頼(この場合はボクを)してくれるのに逆に驚く,というか、いやあまりにも無防備に人を信頼しすぎますょ・・・なんてヘンナ心配なんかするぐらいであった。

 僕なんかは、普段人ってエゴイスティックであるのが普通であると思っているので、そうでない人に会うとビックリしてしまうのだと思う。そういう意味で例えば今週は何度もビックリしてしまった。

 傷付くのが怖いから、ボクは人を信用しないでそう思っているか? ・・・わからないが,結論として根っから悪い人間はじつはそんなにいないのではないか、と気付き始めている。

 今日もボクは老師と新皿包のCちゃんと働いて楽しかつた。Cちゃんは、ボクが何か頼むと,常に<ハイ!>と返事してやってくれるので気持ちがいい。ボクは思わず、あなたは旦那にも<ハイ!>と返事するの?と興味本位できいてしまった。