拈華微笑

我が琴線に触れる森羅万象を写・文で日記す

侘び寂びの頃な?

コロナウイルス感染がかなり深刻なレベルで迫ってきているため

スイスもいよいよ明日から、食料品店、薬局、郵便局、銀行、など以外の人の集まる店などは4月下旬まで閉店となるそうだ。

『65歳以上の老人は無用な外出を控えてください…』とのことらしいが、公園への散歩ぐらい

はいいだろう???…これもこれからの成り行きしだいらしい。

松葉杖の相方が驚愕したのが、明日からカフェ、喫茶店、レストランが4月下旬まで閉鎖というニュースだった。何はなくてもカフェ・・・の相方、しばしのお別れということで夕方、向かいにあるカフェで最後のカフェを味わった。

街に買い出しにゆくと、マスクをしている人は少ないが、それでも平時と比べると白い大きなマスクをしている人を散見した。今までだと考えられない人数がマスクをし始めたのだ。

ボクなんかも明日からは、マスクをしたほうがいいだろうか。

それにしても妙なことに人類は対面している。

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              今日のボクの公園の木蓮

昨日、奇妙な面持ちで散歩して帰宅してみると、アパートの入り口ドアに貼り紙があって

『 コロナウイルス騒ぎでいろいろ不便な事態になりましたが、もし言っていただければ我々

学生で時間が自由となりますので、お困りの方がいれば買い物などお手伝いしますのでご連絡下さい…』と書いてあり、2人の学生の電話番号とメールアドレスが記載されていた。

我々のアパートには我々を含めて5人ほど年配の住人がいるが、その我々に向けて好意の申し出をしてくれたわけであるが、予想もしていなかった好意に、相方の感謝と喜びはひとしおのものであった。

今日の相方情報によると、ネットワークによる相互補助、ボランティア活動が活発化しているという。