拈華微笑

我が琴線に触れる森羅万象を写・文で日記す

2009年をふりかえって−1

 2009年はボクにとってどういう年であったか?

 写真活動復活の兆しの年ではなかったろうか。 グループ展3回に個展が一回、それにアルル写真フェスティバルのフォト・フォリオに初参加などで、今までが暇すぎた為か,年中忙しい,慌ただしい,しかし充実した年であった。

 それまでは暇があれば,バトミントンばかり10年ぐらいやっていた。それを2年前思い切って止めてしまい,写真に専念することにしたのだ。と言ってもボク写楽斎は写真で喰っているわけではないので月から金曜までホコリ多き仕事をやった上での写真活動である。

 カメラもデジタルに変え,プリンター,フイルムスキャナー、そしてPCもマックにして写真に備えてきたのを,今年になってようやく外に向かってアウト・プットすることが出来た。(そのせいか帰国もママならず,4年ほど帰っていない。) 本格的にやっている人に比べたらボクなどまだまだデジタル式写真のノウハウが全然わかってない人間ながら,ネットによる知識だけで、なんとか見よう見まねでやって来た・・・という感じだ。

 来年2010年は同じ西瑞でもドイツ語圏のギャラリーに見てもらおうかな,と考えている。去年は猫のテーマで写真展をやったがそれをもっと数を増やして充実させようと思う。その他テーマとしていろいろ考えているが。・・・